あてもなき 夢想に耽らぬ 人やある

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ぴあの(3)問題ありと聞いた『バイエル』を買う


しかし、たとえキーボードでも両手で弾くとなると、やはり教則本で練習せねばなるまいが、

 齢70で始めて、指が動くだろうか...
 『プロフェッショナル』が弾けるレベルまで行けるだろうか...
 ベー...とかシュー...とかの本格的な曲は今更練習しても弾けるわけない...
 でも考えてみると、バッハには簡単そうな曲がある...
 指を動かす練習は、惚け防止にも良いに違いない... 

てな調子で、夜ごと夢うつつに妄想したのであります。

その挙句、「触るだけョ」と自らに言い聞かせつつ楽器店に行き、キーボードに触るついでに電子ピアノも見ました。そして、何度もドレミファ程度を鳴らしている内に気付いてしまった。キーボードの音は良く言えばきらびやか、悪く言えばチャチなのを否めず、それに比べて電子ピアノは音に深みがある。

しかしキーボードは鍵盤のタッチが軽く、年寄りの軟弱な指には早く上達するかも知れない。電子ピアノでは指が疲れてしまうのではないか。逆に、タッチの軽いキーボードで始めて、万一 (万が一ですよ) 上達して電子ピアノにしたくなった時、キーボードでの練習が無駄になるのではないか... と取らぬ狸の皮算用です。

そうは言っても、電子ピアノは値が張るだけでなく図体も大きく、簡単に部屋に置ける代物じゃない。ちょ〜っと気が重いので、キーボードにする積りでアマゾンや島村楽器のオンラインストアを覗く。すると「キーボードにスタンド, 椅子, ヘッドホンの三点セット税込30,800円」なんてのがある。買っちゃおうか...

でも、キーボードを買ったはいいけれど指が動かない... では困ると、ついでに教則本を覗きました。唯一聞き知っている『バイエル』に批判的な意見をネット上で読んだので、『大人が一から始めるピアノ』の類を含めて色々見ました。しかしいずれも、ゼロから始める私には一つ前の段階が必要な気がして、結局 絶対に買わない積りだった『バイエル』上巻を買ってきました。1000円だし... (正確には『大人のための 独習バイエル』。解説を補ってあるが、練習曲自体は『バイエル』に同じ)

追伸 仏紙『ル・モンド』には、「音楽は脳内の生化学的プロセスを変化させ、年齢に拘わらず、脳の可塑性を強化する」という記事がありました。

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