あてもなき 夢想に耽らぬ 人やある

Archive [2014年08月 ] 記事一覧

平岩弓枝『御宿かわせみ』で日本語の涵養


江戸時代の捕物帖。今風に言えば警視庁の鬼警部の娘が、父の死後「かわせみ」と名付けて旅籠を始めた。そこに転がり込んでいるのが、警視庁幹部の弟で風来坊の剣の達人。「かわせみ」の泊り客に絡んで事件が起り、風来坊が親友の警部と一緒に解決する。いずれも一時間もあれば読める短編ですが、なかなか凝った筋が用意してあって、平岩弓枝の想像力の豊かさには脱帽です。しかもどの話にも、読んでいる内にページの一部が滲んで見...

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